本郷キャンパスのイチョウの木
ダブルディグリーの学生としての2年間の大学院生活が終わったことが、いまだに現実とは思えません。 GraSPP での1年目は冒険に満ちていました。慣れないオンライン授業の環境にまだ適応している最中で、異なるタイムゾーンからカメラの前で教授や学友にあいさつし、時々インターネット接続にひやひやしていました(特にプレゼンの最中は、笑)。それでも、知的刺激にあふれた環境のおかげで私は他者から学ぶことに集中でき、多くの教授が実りある意見交換を確保するために履修人数に上限を設けてくださっていました。GraSPP のコア科目と選択科目は、仲間や研究者、政策実務家との生き生きとした対話を楽しませてくれただけでなく、基礎的なスキルを身につけさせてくれました。それが後に、2年目に UN Women(国連女性機関)本部でのインターンシップをつかみ取る力になりました。GraSPP での1年目を通じて、古いことわざにあるように、私たちは人生の変化を受け入れることをいつでも学べるのだと気づきました。「人生とは嵐が過ぎ去るのを待つことではない。雨の中で踊ることを学ぶことだ」と。
卒業式の日に SIPA の旗と各国の国旗を掲げる SIPA の卒業生たち
SIPA での学びはまったく新しい経験で、刺激と成長に満ちた1年でした。パンデミックの発生以来3年間リモート授業が続いた後で、対面授業を受けられる幸運に恵まれました。さまざまな国の元・現職の政府高官や著名な知識人に会い、重要な政策とその含意をめぐる議論を聞くことができました。さらには、ヒラリー・クリントン氏が卒業式に来て名誉学位を受け取り、スピーチを求める学生たちの声に応えて即興の言葉を披露してくれさえしました。
プロジェクトの完了を祝うキャップストーンのチームメイトと
加えて、フルタイムの学生でありながら、ずっと夢見ていたジェンダー平等の推進に貢献するために UN Women でインターンをすることができ、ソブリン(国家)の環境パフォーマンスに関するチームのキャップストーン・プロジェクトにも取り組みました。振り返れば、これらの経験は信じられないほど価値があり、実り多いものになりました。
GraSPP と SIPA が多くの面で私を形づくり、生涯にわたる人とのつながりや、たくさんの思い出と充足感を与えてくれたことに、深く感謝しています。