学部時代に心理学と社会学を学んだ私は、課外活動として日中韓関連の学生会議に何度も参加するうちに、北東アジアの関係を研究することに情熱を抱くようになりました。
北東アジア関係を専攻したいという願いがかない、COVID-19の真っただ中である2020年9月に、CAMPUS Asiaの学生としてGraSPPに入学しました。ほぼすべてがオンラインという経験ではありましたが、2022年の秋学期には、韓国・ソウルで1学期を過ごす栄誉に恵まれました。東京大学や北京大学で過ごした学期も含めて、キャンパスで対面で過ごす初めての学期だったこともあり、この経験はとりわけ実り多いものでした。
SNUでの学業
北京大学と東京大学の両方で日本と中国に関する授業を履修できていたため、SNUでは、韓国の視点から韓国や日本について学べる授業を中心に履修しました。その結果、韓国史、日本の社会と文化、国際法の授業を履修しました(そしてもちろん、CAMPUS Asiaの支援による韓国語の授業も)。
学生への手厚いサポートが保証されていたこともあり、SNUでの学びは心から楽しいものでした。なかでも一番楽しかったのは、日本の社会と文化に関する授業です。 日本出身ということもあり、当初はなじみのある内容が多く扱われるだろうと思っていました。しかしこの授業では、それまで考えたこともなかった日本の社会問題や社会構造について、新たな洞察を得ることができました。
特に驚いたのは、日本の政治的な「極右」グループについて、そしてこの特定のグループを研究するために行われた新しい研究について学んだことです。
SNUでの課外活動
GALFのミーティングにて
また、「GALF」(Global Asian Leadership Forum)という課外活動グループに参加する栄誉にも恵まれました。ここでは、ソウルのさまざまな大学から多くの学生(学部生・大学院生を含む)が集まり、アジア地域に関わるさまざまな問題やトピックについて議論します。
この団体に参加して一番良かったのは、所属大学の外の人たちとのつながりや友情を築けたことです。日本に帰国した後も、彼らとの関係は続いています。